琉球口ぬ語音(るーちゅーぐちぬぐいん)、実に使ゆんでぃしぇー、外来語、借ゆるばす、うぬ語音やうぬまーまーぬ語音とー、さんよーい、琉球語音ぬんかい変えてぃ、使ゆる事やん。例れー、「警察」ゆ「きーさち」、「世間」ゆ「しきん」、「アメリカ」ゆ「アミリカ」、「オランダ」ゆ「ウランダ」んでぃち直する事やん。当たい前ぬ事、枕ぬ通いあらんむぬん、あせーあん。
琉球語音ぬ事おー、昔から知らっとーびーしが、うり、如何すがんでぃゆる事にちーてー、わかしみん無えやびらん。うぬ故がやいびーら、折角ぬ沖縄口ん借い言葉ぬ所ん、またうぬ言葉ぬ前後まんぐらんでーが、後ぬうんじゅみ、大和口風でけーなやい、まーぬ言葉がやら決わみ難さるむんないびーん。うんな事からん、うちなあぐちし、文言書ちゅしん、うけーがすらん分かやびらん。
うぬ事んまた、うちなーぐちが「独立言葉」がやら「大和口ぬ方言」がやら、わかしみんねーらんしとぅ似ちが居ら分かやびらん。
300年前んじ組踊作たる玉城張勲はじみ、彼りが後ぬ組踊作家たーや、江戸世ぬ大和口、いちゃさきーなーん借やびたしが、何ぬうけー思いんさんよーい、当たい前に琉球語音ぬんかい換えやびたん。沖縄口ぬどぅ自なーたー言語やるんでぃぬ思いぬ根からーたくとぅどぅやたら筈やん。
うんにいとぅ比びーねー、今あー、沖縄口が自なーたー母国語やんでぃぬ思いや、無えらんなやーに、「大和口ぬ方言」んでぃぬ考えなかい、まるかっとくとぅどぅやら筈ん。