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うちなーぐちぇ大和口ぬ方言・地方語やあらな、一ちぬ独い立ちそーる言語やんでぃち考えやーに、くぬ記法や、長音ゆ棒引ち記号し、さっとーる表記えましえさな、うちなーぐち、敬ゆる肝、表する為ぬ表記法やん。組踊創作時代ぬばすぬ琉球語ぬ重らーさとぅ畏りゆ取い戻する為ぬ表記法なとーん。しーなさっとーる言語ぬ書ち言葉ゆ実践する為ぬ表記法やん。発音表記びけんしとぅみらっとーる『沖縄語辞典』(国立国語研究所)や話し言葉びけんし済まさりぎーさーやい、うりから脱却する為ぬ表記法やん。

単語ぬ固有ぬ長音[edit | edit source]

  • 単語ぬ固有ぬ長音や「ー」し表記すん。
    • 沖縄口例:とー、あんせーやー、あんまー等。
    • 大和口例:じゃあねえ、おかあさん。
    • やしが、カタカナ表記さっとーる外来語ぬばーや固有音やてぃん「―」記号使ゆん。

臨時的伸ばし音[edit | edit source]

  • 臨時的伸ばし音ぬばーや棒引ち記号「―」使ゆん。
    • 沖縄口例:しまぶくー。(島袋氏呼ぶるばすぬ「しまぶく」ぬ伸ばし音)
    • 大和口例:おーい。(「おい」ぬ臨時伸ばし音)
    • (やてぃ会話体くーとぅ=地ぬ文うとーてー使ありーる事ぉー無ぇーらん)

オ段音やるばーぬ長音ぬ表記[edit | edit source]

語末ぬオ段音やるばーぬ表記ぇ下ぬ通い。

  • 一.名詞ぬばーや、うりが前音ぬ音節ぬ一部やんでぃち考えてぃ、「う」用(ちかゆん。大和口於とーてぃん、あらあら同ぬ扱えやん。例:そーき(笊)、もー(毛、原)。
  • 二.特わてぃ漢語名詞んでー、大和口からぬ借用語やるばーやうぬ慣例(なりー)とぅ似してぃ、母音「う」用ゆん。(例:学校、唐)。
  • 三.動詞とぅか形容詞ぬばーや、別音節やんでぃち、考えやあに、母音「お」用ゆん。例:舞おゆん、はごおさん。大和口例:大きい。通る。
  • 四.また動詞・形容詞ゆ元とぅそーる名詞んでーぬばーん、母音「お」用ゆん。例:舞おい、はごお。大和口ぬばーん、あらあらね同ぬ扱えやん。例:通り、遠、大。
  • 五.又、名詞ゆ語幹とぅそーるるスン・シ活用動詞んでーぬばーや、逆なゆしが、動詞やいやすてぃん、「名詞部分(語幹)」於とーてぃぬオ段音ぬ長音や「う」使ゆん。(理屈えどぅーやしむんやしが、実にすんちないねー、確かに、かんらしーむんやら筈)。
  • 六.やしが慣例とぅなとーるばーや例外・慣例ぬ通いとすん。大和口んじぬ例外:「申す」「十(とー)」んでー。
  • 七.上ぬ何とぅん分からんばすお、「お」とぅ「う」ぬ何るやてぃん済むんでぃすん。(二重基準)。(うぬ事とー、変わゆる話やしが、送い仮名が二重基準なとーる例や大和口ぬばーんじんあん。例:「論じる」とぅ「ろんずる」又「信じる」とぅ「信ずる」んでー。

註:「おもろさうし」「組踊」んでーん、あんやたる如、大和口ぬ表記法んかい似しゆん。

発音・抑揚んでー(多くぬシマ物言いゆ持っちょーる言語ぬ表記法)[edit | edit source]

うちなーぐちぇー、シマぬ毎に発音・抑揚ぬ違とーる事んあてぃ、くぬプロジェクトんじぬ表記法や、一番、多く使あらっとーる那覇物言いゆなかじんとぅすせーすしが、首里物言いんでー、てぃーちぬ地域ぬ発音びけんし表記するむぬぉーあらん。例れー、首里語びけんし表記しーねー後ぬうんじゅみ、後々、他ぬシマ物言いゆ粗相・押し退きゆる事(排除)んかいないがすらん分からんくとぅやん。

やくとぅ、くぬプロジェクト於とーてー、「最大公約数的表記」すしがるましやんでぃ思やーに、発音・抑揚等にちーてー、なーシマジマぬ人ん達が、共通的表記とー別に、自なー達ぬ発音・抑揚なゆんねーそーる表記法とぅすん。

例れー、芝居言葉あ首里語とぅ那覇語ぬ混んちゃーなとーる先走い「最大公約数的言葉」とぅしち考えゆる事ぬなゆん。芝居言葉あ、首里語とぅか那覇言葉ぬ厳密主義的基準からしーねー、何るん「まっとーばなむぬ」おあらん筈。やしがうりが沖縄まじりんかい広まとーる事おーうぐとぅやん。

唐ぬ国やは象形表記どぅやくとぅ、当たい前ぬ事、上ぬ考えんかいあたとーる「共通表記」やしが、大和口ん英口んくめーきてぃ見じーどぅんせー、発音ぬ通い表記さってー居らん事お、御万人ぬ知っちょーる通りーやん(伝統的やるやとぅ言語ぬばーや表記とぅ発音とー別なとーん)。

諸ぬ沖縄ぬシマ物言いん、まっとーばな、沖縄口どぅやる。発音表記にちーてぃ「まっとーばなむん」んでぃゆる考えや、地域ぬ話者ゆ粗相する事んかいけーなゆん。

地方ぬ話者あなーふぃん自信(どぅーうやめー)しうみはまいびちー[edit | edit source]

研究者たー中心(なかじん)とぅさーに、大概(てーげー)や首里語(しゅいむにー)んかい偏(かたん)ち進(しし)みらっとーる「復興運動」ぬ今(なま)ぬ有様(ありさま)あ、地方語にとぅてー、実(じち)え、方言撲滅ぬ別(びち)ぬ形えあらにんでぃちんけー考(かんげ)えらりーがすらん分からん。あんどぅやるんでぃ考えゆるむんやれー、なーシマジマぬ話者ぬちゃーや、うん如(ぐと)ーる事(くとぅ)んかい、怖(う)じーらんよーい、なーふぃん自信(どぅーうやめー)し、立ち上がいびちーやーらんがやー。

むとぅから、いーくる首里語びけんそーる研究者達ぬ考えとー違てぃ、うちなーぐちゆ第一ぬまる平生(ふぃーじー)ぬ言葉(生ちちょーる言葉)とぅしち暮らちょーる話者あ地方んかいや、なーだまんどーん。レストラン、スーパー、病院ぬ待合室、ホームセンターんじぬ大工同士(せーくどーさー)ぬ言ちゃい外んちゃいゆ耳広(みみふぃる)みてぃ聞(ち)ちいどぅんせー、うぬ100%おー、間違え無(ね)ーらん諸(むる)地方語どぅやる。知っちょーるうぬ首里人(しゅいんちゅ)ぬんちょーん、うちなーぐち使あらんでーならんばーや那覇物言(なーふぁむに)いどぅけーする。

やしが、首里物言いや、我くる考えしぇ、うちなーぐち教室等とぅかサロン、又うちなーぐち集会んでー於(をぅ)とーてぃんじする第二あらんでーまた第三ぬ言葉あやてぃん、まる平生ぬ言葉とぅしちぇー、なんぞー、使あらってー居らん。

自(どぅー)やなんぞー話者あらん学者(がくむんさー)・研究者(ならやー)達(たー)が、文献ぬいふぃえー、しょーらあしく残(ぬく)とーる首里物言いゆ重なかじんとぅさーにする事(くとー、分ゆしえ分かゆしが、地方語が如何(ちゃ)ぬあたい、使あらっとーがんでぃゆる事(くとぅ)にちーてぃ、なーふぃん、調びたい考えたいさんでー、「復興運動」くるが、片欠(かたか)きんかいなゆい、何(ぬー)がなぬ支(ちけ)えんかいんないがすらん分からん。あんし地方語ぬ話者ぬ思(うみ)ーからしーねー、「復興運動」くるが実(じゅん)にぬ態(しがた)とぅでーじな違とーん。

やくとぅ、地方話ぬ話者あ、学者達(たー)ぬ研究んかいや頼(たる)がきらんよーい、自(どぅー)なーくるし、さんでーならん時節(じしち)んかいなとーん。

ひらがな表記とぅ音声表記[edit | edit source]

ひらがなー音節表記(子音とぅ母音とがうさーとーる音)やる為なかい、ちゃーそーてぃん音素ぬ事考えらんとーならん発音表記すんでぃしーねー、でーじな無理ぬあん。むし、強いて迄ん、厳重な発音表記さなんでぃするむぬやれー、ローマ字ゆ柱すぬ音素表記どぅしーびちーやる。

あんややてぃん、厳重な音声表記叫びやがなー、後ぬうんじゅみ、ひらがな表記(御万人ぬましやんねーし?)んかいすぬ事お、当たてー居らん。ひらがなー音素んかい分きららんどぅあくとぅ、音素表記(厳重な発音表記)ゆ叫びゆるむんどぅんやれー、ローマ字等音素文字ゆ使ゆしがる理屈んかい当たとーい、音声表記さなんでぃすぬ主張(叫びい)とぅんふさとーんむぬやしが、無理に、ひらがな表記さなんでぃする為なかい、ひらがな表記ぬ伝統的ルール壊ち、固定音ぬ長音ぬんかい棒引ち記号使たい、異風なーなち、「見ちんはごーさるむん」かいなちょーん。

音素表記し成とーる国立国語研究所ぬ『沖縄語辞典』ゆ沖縄口研究ぬ大概ぬくさてぅとぅさーに頼がきとーる研究者ぬ達にとぅてー、沖縄口ぬ「元」とぅんなとーる風儀やん。

表記うちなーぐちぇー『沖縄語辞典』ぬ始まいやーらな、元からぬ琉球人にとぅてー、「おもろさうし」んでーがる始まいやる。研究者ぬ達や『沖縄語辞典』於とーてぃ沖縄口「目当てぅたる」積えーやる筈やしが、元からぬ琉球人にとぅてー「おもろさうし」から始まてぃ「組踊」んでーんかい受ち継がってぃ、しーなさってぃ来ょーる琉球語表記ぬ伝統持っちょーん。

言いどぅんせー、沖縄口ぬ表記ゆひらがなしするむんどぅんやれー、我が上んじ叫びとーねーし、発音とぅ表記とー別やんでぃちんでぃゆる考えしーびちやん。ひらがな表記んでぃしえ、厳重に言るむんどぅんやれー、発音表記んでー言ゃらん。

散文活動が起ゆる事ん起くする事ん考えらってえ居らん、ただ残すんでぃゆるうっぴびけんぬ発音表記[edit | edit source]

『沖縄語辞典』(国立国語研究所)はじみ、沖縄ぬいくちがなぬ地方語辞典編纂や沖縄語復興にとぅてぃ、あいゆかんぬ加勢やる事、言ゃんてぃん分かゆる事やん。

やしが、うんぐとーる辞典(じーふぃち)ぇー、うちなーぐちぬ言語活動ゆ大言語並んかい高めるなゆる散文活動にとぅてー、うぬ力あー限りぬあん。けーてー、しーなち行ちゅる事んかい支えとーる事ん、くーとーに考えらんでーならん。

『沖縄語辞典』(国立国語研究所)やローマ字ゆ柱とぅしち、幾ちがなぬ記号足してぃ書かっとーる音素表記どぅやる。並ぬパソコンぬ持ちょーる記号とぅ一いちゃーなとーるローマ字んでーん使あらっとーん。例:?uQteeraka=shu¬N(うっちゃらかす)、NcaN?utana(神棚)等。

うぬ書物え「夫のために鼻を切った女の話」(逆立ち幽霊)んでぃゆる「例文」載しとーるむぬやしが、かわとーる記号使えそーる表記法どぅやくとぅ、普通ぬ散文活動ぬ事考えとーるむぬおーあらん。

『医学沖縄語辞典』(稲福盛輝著)ん、ひらがなとぅカタカナ混んきてーるむぬんかい抑揚記号んでー足してぃ、かわとーる表記法なとーん。例れー、「うシルクビー(後頭部)」、「ゐ¬ワタ(上腹部)」んでー。

地方語ぬ辞典ぬんあしが、うんぐとーる辞典(じーふぃち)でーが似ちょーる事おー、発音ゆ保存する事(ただ残する事びけん)どぅ考えらっとーる、散文活動ぬ起くゆる事とぅか、起くち行かんでぃする考えぬむさっとぅ無えらん事やんでぃ思ありーん。

補足[edit | edit source]

大和口於とーてぃん、ローマ字表記ぬ事なかい(かわてぃ、長音表記とぅか母音ぬ省略んでーぬ事なかい)やまちりとーん。むしか、ローマ字表記ぬ広まてぃうぬままーなやーに後後、くりまた、「元ぬ」らひらがな表記んかい戻さんでぃするばす、今ぬ沖縄語表記ぬ如し、でーじなぬやまちり事んかいないがすらん分からん。

例れー、「soo」、「too」んでーが、「そう、「とう」がやたらー、あらんでー「そお」、「とお」がやたらー分からんなやーに、千年が間ぬ慣習(伝統)表記や、うちゃんなぎらってぃ、「そー」、「とー」んかいけーないがすらん分からん。っさんさーに、ちゃしっちー、「ばあさん」「にいさん」んでーぬ他ぬ長音までぃん、「統一性」なじきやーに、「ばー」、「にー」んでーねーしけーなゆる筈。

長音ぬんかい棒線記号使ゆすえ、一目、見じーねー、「からまらさる」ルール、単純化すくとぅ、合理やんねー思ありゆしが、実え破壊的どぅやる。 数百年が間なかい作らってぃちゃるひらがな表記ぬ風儀ぬ崩りやーに、悪な影ないるびけーのーあらん。たとぅれー、大和口ぬ「明日は」ゆ棒引ち沖縄口んかい直しーねー、「あちゃー」んでぃちけんなゆい、助詞ぬ所ぬ棒引ち記号んかいけーなゆる事やん。棒引ち表記え、とーないねー文法的迄ん、壊するむぬやるしーじやん。

散文ぬ長えさる歴史(慣習、伝統)が発音主義んかい負きゆるばすやん。うちなーぐちぇー、散文ぬ歴史ぬ浅さる事んあてぃ、発音主義表記んかい、「うーさりあーさり」んでぃち、けーなとーるとぅるくぬあん。

オ段音ぬばーぬ補足説明[edit | edit source]

一.長音や母音なかい表記すんでぃゆる大和口ぬ慣りーとぅ似しゆんでぃゆる考えや、何ん沖縄語とぅ大和口とぅ姉妹やくとぅんでぃぬ理屈からーあらん。

うぬ表記法が書ち言葉とぅしちぬ色んなわちゃれー事にちーてぃ、千年余いん試さってぃ、しーなさってぃちょーるむぬやくとぅやん。また、文ぬ風儀んでいぃせー、まーまでぃん」、なー銘々ぬ考えどぅやい、客観性や無えんでぃくじゆる人ぬ居るん。

やしが、大和口表記法ぁー書ち言葉とぅしちぬ色んな問題点ゆ千年余い、試さってぃ今ぬ如、なてぃちゃんでぃゆる実績ぬあん。今ぬ大和口ぬ風儀ぇましさんよーい、ローマ字なかい、書ちゃい、ひらがなとぅかカタカナびけんし書ちゃいする書ちー様んあしえあしが、いきら人数ぬるそーる。時代時代ぬ人ん達にゆてぃ、検証さってぃ、しーなさってぃちゃる風儀ぇ、なー、一人なあ一人なーぬ主観的ぬまぎさるむるしとぅなっやに、客観的なむぬんかい変わたるむんやんでぃちん済むん。

二.書ち言葉んでぃせー、うりくるが視覚的芸術性ぬあるむぬやい、普通ぬ美的感性んかいんふさとーるむんやん。

三.大和口とぅか英口とぅ同ぬ如く独立そーる言語やくとぅ、うぬ書ちー様(表記法)ん、表面的なむぬぉーあらんよーい、ちゃんとぅそーる理屈しなとーる体裁(みーば)ぬあいびちーやん。

あんしわる、まーぬ文章書ちゃーからん、うちなーぐちぬ書ち言葉とぅしち優先的に選らばりる筈やん。

四.沖縄口ぬ話者はじみ、100%ぬ沖縄人が日大和口ゆ当たい前に使とーる今ぬ世んじえ、大和口ぬ書ち言葉とー、ぞーい、勝負争んなてー居らん。あんややてぃん、書ち言葉とぅしちぬ沖縄口があるっさぬ分野於とーてぃ、一番ましし選らばりーむんあらんでーならん。あんやくとぅ、沖縄口ぬ書ち言葉あ、大概ぬう小し、済まさんよーい、大和口とぅ左右またうりやか上ぬみいばとぅ中身ぬある言語んかいする如、うみはまいびちーやん。うぬ事お又、沖縄口ぬ復興しーなち行ちゅる為ねー、大切な事やんでぃち思らんでーならん。

話者ん合あち、ちゃっさきーぬ並ぬ人ん達にとぅてー、じる元からぬ名詞なてぃ、じるが形容詞・動詞からなてぃちゃる名詞やがんでぃゆる事ぉー、分からんあい、面倒やくとぅんでぃち、長音ゆ棒引ち記号さーに、済ませー済むんでぃぬ考えや、どぅく油断しー過じゆん。

うん如おる問題、必じ解んするしー道ぬあん。

上ねーぬ考えさーに作てーる方針ゆ書ち言葉想定そーる新沖縄語辞典ぬんかい取い入りてぃ編纂しーねー済むるばすやん。独立言語んかい相応とーる頑丈な言語辞典とぅなゆる筈やん。

沖縄口ぇ、ただ沖縄人びけんが使ゆる「大和口ぬ方言ぬ一ち」やんでぃちょーる「内輪方言」考えやらあ、長音ゆただ棒引ち記号びけんし済まさんでぃするどぅう易いなー考えとぅみーばしん、十分やら筈。

支ぇ無ぇらん、とーないねー、大和口さーに済ますくとぅんでぃぬ考えぬあるむんやれー、また、話や別やしが。

オ段音ぬ長音表記於とーてぃ「お」とぅ「う」ぬ二ちある事にちーてー、韻学・言語学ぬ立場からー、考えらんてぃん済むるむんやんでぃち片付きらっとーる風儀やくとぅ、『実践うちなーぐち教本』出じゃちゃるばすからし、上ねーぬ主張をちゃー言いしちょーん。

書き言葉ぁ話し言葉ぬただぬ「発音記号綴り」ぇあらん。

「発音記号綴り」ぇ音韻学ぬ考げ、重畳しみとーら筈やん。やしが、書ち言葉くるお歴史通ち、なーふぃん、上勝ーし、文学性・芸術性でぃゆる衣着ゆんねーなてぃちゃるむぬやん。

言語ぬが沖縄口かげーらんでぃするばーや、うぬゆーな書ち言葉ぬ伝統ぬ事おー考えらんばすやん。